Android SDKをm5-rc14へ更新する場合について。
Android SDKを更新し既存のAndroidプロジェクトをm5-rc14で動かすためには、SDKのインストールに加えて、いくつかの追加作業が必要となります。以下は、EclipseでADTプラグインを使用していてSDKをm3-rc37aからm5-rc14へ更新する場合についての説明です。
手順1から3までは、通常のインストール作業になりますのでInstalling the SDKをご参照下さい。
4.ADT Eclipse pluginの更新
こちらもInstalling the SDKで説明されているとおりですが、自分の場合はADT Pluginの更新を行ったところFind and Installの方法ではADTは更新対象にならず、Manage Configurationの方法でもバージョン0.3.3からNo updatesとなってしまい結局更新できませんでしたので、Help > Software Updates > Manage Configurationで右のツリーからAndroid Development Toolsを選択&右クリックし、Uninstallしてから再度インストールし直しました。
5.プロジェクトプロパティの更新
Package Explorerビューでプロジェクトを選択&右クリックしAndroid Tools > Fix Project Propertiesを選択します。これによりandroid.jarファイルへのパスが自動的に更新されます。また、build path > Configure build path...を選択してみると"Android Library"が追加されています。
6.エミュレータデータの消去
古いエミュレータが使用していたいくつかのデータフォーマットがm5で変更されています。 このプレリリースの期間はバイナリの互換性は考慮されていませんので一旦消去する必要があります。古いエミュレータデータを消去するために、-wipe-dataオプションでエミュレータを起動して下さい。 使っているOSのコマンドプロンプトで、SDKのtoolsディレクトリへ移り、
Windowsの場合:
> emulator -wipe-data
LinuxとMacの場合:
> ./emulator -wipe-data
を実行します。エミュレータウィンドウが開いてシステムが立ち上がるまでお待ち下さい。
7.API変更に伴う修正
m5でいくつかのAPIが変更されているので、それらを使用している場合はコード修正が必要です。Package Explorerビューで×がでていて気付きますが、マニフェストファイルとレイアウトファイルにも変更があります。
AndroidManifest.xml:
全ての"class=" を "android:name="へ置き換える。
全ての"android:value=" を "android:name="へ置き換える。
全ての"android:id=" を "android:name="へ置き換える。
<intent-filter>タグの中で、
<type>,<scheme>,<authority>,<path>タグすべてを<data>タグへ置き換え、
それぞれandroid:mimeType,android:scheme,android:host,android:path属性を使用するように変更する。
Layoutファイル:
全ての"id=" を "android:id="へ置き換える。
詳しくは、
Android SDK M5 Release - API Changes Overview
API Differences Report
を参照して下さい。




