iPhone開発の魅力
「iPhoneはなぜアプリ開発者を惹きつけたのか」を読んで。
「iPhoneにはビジネスの香りがする」確かに。今までMacユーザでなかった自分もiPhoneに魅力を感じた一人ですし。
プログラマははっきりいって開発以外の煩わしいことを嫌いますよね。Apple社はiPhone向けアプリケーションの販売を「App Store」で一元管理する計画で、アプリの購入費用に占めるApple社の取り分は30%らしいですが、右から左に流すだけでそんなに跳ねるのかと怒るプログラマはまずいないでしょう。配信や課金、集客をApple社に一任できた上、70%が確実に収益として計上できるなら喜んで30%を献上するのではないでしょうか。
開発以外の煩わしいことのうちには管理者の締め付けも含まれますね。きっと。優秀なプログラマだったら焦頭爛額する彼らの後ろ向きの努力が常に無駄なものに思えているはず。
つまりプログラマは、無駄な管理費や不慣れな販促費を費やすことなく、自分自身もしくは少数の仲間で「良質なアプリの開発に専念する」という直接作業だけでアプリを世の中に送り出し収入を得る、という自由をまた一つ嗅ぎつけちゃったってことでしょう?
プログラマを十把一絡げで扱いがちな日本のソフトウエア産業では、もともとその土壌があるにも関わらず優秀なプログラマが育ち難いと思ってますが、そうした束縛をよそに彼らが真の実力を発揮できるフィールドが増えつつあるような気がして、なんか根拠もなく自分までワクワクしちゃう今日この頃です。




